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フリー牌の読み方:なぜその牌は選べないのか

クリックしても反応しないのは不具合ではありません。取れる条件を満たしていないだけです。

更新 · 2026-10-26

01判定は2つだけ

牌が取れるかどうかは、2つの条件で決まります。左右どちらかが空いていること、そして上に牌が乗っていないこと。この両方を満たした牌だけが選べます。

よく誤解されるのが「下に牌があっても取れる」という点です。下は関係ありません。逆に、上に1枚でも乗っていれば、左右が完全に空いていても取れません。層の上にいる牌ほど取りやすく、下に埋まった牌ほど取りにくい、という構造になっています。

02牌の状態は3つに分かれる

実際の盤面では、牌は3つの状態のどれかです。取れるフリー牌、片側だけ空いている牌、両側を挟まれている牌。この3つを瞬時に見分けられるようになると、盤面の読みが一気に速くなります。

片側だけ空いている牌は「あと1枚消せばフリーになる」牌です。つまり、いま取れる牌を消すことで、次に取れる牌が増えるかどうかを予測できます。この連鎖を意識するのが、この遊びの中心です。

牌の3状態と、次に起きること
状態左右上いま取れるかどうすれば取れるか
フリーどちらかが空きなし取れるそのまま取れる
半フリー片側だけ空きなし取れない反対側の牌を消す
ブロック両側に牌あり取れない上を消し、片側も消す

032層の例で確かめる

このページのいちばん下に、2層に積んだ最小の例を図で置きました。上段の牌は上に何も乗っていないので、左右のうち片側が空いていれば取れます。下段の牌は、上に牌が乗っている間は、左右が空いていても取れません。

図のポイントは、上段の中央を消すと、下段の中央が「上に牌がない」状態になることです。同時に、上段の左右が空くことで、別の牌もフリーになります。1手で複数の牌が開く瞬間を探すのが、詰みを避けるコツです。

044層のどこから崩すか

この作品の牌は4層に積まれ、ピラミッド状になっています。開発元が勧めているのは、上の牌と角の牌から消すこと。上の牌を消せば下の層が開き、角の牌はもともと片側が空いているからです。

逆に、中央の奥や下の層から手を付けると、上に牌が残ったまま手詰まりになりやすくなります。盤面を見たとき「上から3分の1」を先に処理するつもりで組むと、終盤の選択肢が残ります。

05右上のカウンタは何を数えているか

画面右上のカウンタは、いま取れる組の数を示します。配信ページの説明では、この数字が「フリーな組がいくつあるか」を表し、0になると遊びが終わるとされています。

この数字は盤面の安全性の指標です。大きいほど選択肢が多く、小さいほど危険です。取った後にカウンタが大きく減る手は、たとえ得点が同じでも避けたほうが安全です。

2層の例(このページの最後の図):上段3枚が下段の中央3枚に乗っている
  • 枠が朱色の牌は取れる(左右どちらかが空き、上に牌なし)。
  • 灰色の牌は取れない(上に牌があるか、左右を挟まれている)。
  • 上段の牌は、上に何も乗っていないので上下の条件は常に満たす。

同じ「南」が2枚ありますが、下段の南は上に南が乗っているため選べません。消せるのは上段の南と、別の南(この図にはない)です。図の盤面で取れるのは4枚(上段の南・北、下段の東・白)です。