時間と得点:600秒から逆算するペース
10分で72組。1分あたり7.2組が基準線です。ここを外すと、終盤で取り返せなくなります。
01600秒と72組という枠
144枚は72組です。制限時間は600秒なので、単純に割ると1組あたり8.3秒、1分あたり7.2組になります。これが「等速で進めた場合」の基準線です。
実際には牌を探す時間が必要なので、序盤は基準より速く、終盤は遅くなるのが普通です。大事なのは、遅れを取り返せるかどうかを早い段階で知ることです。残り時間と残り組数が分かれば、必要なペースは割り算1回で出ます。
02等速で進めた場合の通過点
100秒ごとに12組ずつ消えていく計算です。この表のどこかで大きく下振れしていたら、その時点で手の選び方を見直す必要があります。
見るべきは「消した組」より「残り組」です。残り組が残り時間に対して多すぎる状態が、時間切れの直接の原因になります。
| 経過 | 消した組 | 残り組 | 残り時間 |
|---|---|---|---|
| 0秒 | 0組 | 72組 | 600秒 |
| 100秒 | 12組 | 60組 | 500秒 |
| 200秒 | 24組 | 48組 | 400秒 |
| 300秒 | 36組 | 36組 | 300秒 |
| 400秒 | 48組 | 24組 | 200秒 |
| 500秒 | 60組 | 12組 | 100秒 |
| 600秒 | 72組 | 0組 | 0秒 |
03300秒時点で遅れていたら
半分の300秒が過ぎた時点で、消した組が36組なら等速です。24組なら9.60組/分、18組なら10.80組/分、12組なら12.00組/分のペースが残り300秒に必要になります。
1分あたり12組は、1組5秒です。牌を探して2枚選ぶ時間を考えると、ほぼ不可能な数字です。つまり300秒で24組を切っている場合、全消しは現実的でなくなり、得点を伸ばす方向に切り替えたほうが合理的です。
| 300秒時点の消した組 | 必要なペース | 1組あたり |
|---|---|---|
| 36組 | 7.20組/分 | 8.3秒 |
| 24組 | 9.60組/分 | 6.3秒 |
| 18組 | 10.80組/分 | 5.6秒 |
| 12組 | 12.00組/分 | 5.0秒 |
| 6組 | 13.20組/分 | 4.5秒 |
04得点はどう積まれるか
配信ページの説明では、得点は消した牌の数と、時間切れまでにどこまで進んだかのボーナスで決まります。1組あたりの点数、ボーナスの係数は公開されていません。
開発元の説明では、花牌と季節牌を消すと得点が伸びるとされています。同じ1手でも、特殊牌を絡めたほうが得点効率が高い可能性があります。ただし具体的な倍率は不明です。
05計算機の使い方
下の計算機に「消した組」と「経過時間」を入れると、残り時間で全消しするのに必要なペースが出ます。式は (72 − 消した組) ÷ (600 − 経過秒) × 60 です。
経過時間は599秒までにしています。600秒ちょうどは残り時間が0で割り算ができないためです。数字が大きすぎると思ったら、その時点でもう全消しは狙えないという意味になります。
残り時間から必要なペースを出す
1局は600秒・72組。いま何組消したかと、経過した秒数を入れると「この先1分あたり何組消せば全消しに間に合うか」が出ます。消した組が増えるほど必要ペースは下がります。
必要なペース
| 消した組 | 経過時間 | 必要なペース |
|---|---|---|
| 0 組 | 0 秒 | 7.20 組/分 |
| 18 組 | 180 秒 | 7.71 組/分 |
| 40 組 | 300 秒 | 6.40 組/分 |
| 60 組 | 500 秒 | 7.20 組/分 |
| 72 組 | 400 秒 | 0.00 組/分 |